すでにご存じの方はスルーしてください。
仮に以下のScoreクラスを配列で持ってる場合、ウォッチウィンドウに表示すると以下のようになります。構造体の中身が見れないので、1個ずつツリーを開いて値を確認しないといけないので非常にメンドクサイです。
1: class Score
2: {
3: /// <summary>
4: /// ユーザー名
5: /// </summary>
6: internal string Name { get; set; }
7:
8: /// <summary>
9: /// 得点
10: /// </summary>
11: internal uint Value { get; set; }
12:
13: internal Score()
14: {
15: Name = "";
16: Value = 0;
17: }
18: }
こんな風にDebuggerDisplay属性をつけてあげると、ウォッチウィンドウは以下のようになります…。
1: [DebuggerDisplay("Name={Name}, Score={Value}")]
2: class Score
3: {
4: // 上とおなじ内容なので省略
5: }
ツリーを開かなくても、NameやValueプロパティが表示されるようになって便利です。配列データをデバッグするときにはかなり重宝する機能です。
このあたりを参照されますと、すこし幸せになれるかもしれません。
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